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本日も昨日の続き。
って言うか、昨日とほぼ同じセットをもう一回。

という事で、M30フランジボルト取り外し20本勝負。
他にもドレッサーとか機器はあるんですが、一番の大仕事は3センチの太さのフランジボルトが20本付いた配管のバラシ。
結局ほぼほぼ昨日と同じくらいの時間がかかりました。
あとは、今日は配管がちゃんと寸法通り作られていたので、交換はスムーズに進んで終了しました。

昨日の寸法が違った件
フランジ式と違ってドレッサーとかジョイントとかって呼ばれるパイプどうしを繋ぐ部品(アイキャッチ画像のような物)があるんですけど、その中って配管がどこで分かれているかはわかりません。
概ね面間の中央にするとは思いますが、その部分で全体の長さ調整をする事も多いので、程よい隙間をあけるってのが難しいところ。
距離が足りなくて隙間が沢山空いている場合もあるし、逆にキッチキチで余裕がない場合もあります。
余裕がないと配管や分解に手間取るし、空きすぎているとちょっとしたずれで漏れたりする恐れがあります。
既存の場合は、恐らく真ん中でしょうって採寸をして、万が一真ん中じゃなかった場合に備えて、別に逃げを設けたり、切断する準備をしたり。現場に合わせた対応をします。
が。昨日のはショートのジョイントなのに40-50㎜位のずれは論外。
遠くから来てどこ計ってんだって話ですよ。「既存フランジに角度が付いていたので、僅かに角度付けて溶接してあります」って恥ずかしくもなく良く言えたってハナシです。500㎜の太物で心配だからメーカーさんを呼んでいるんでしょうし。
と。一通り愚痴ったところで。
お疲れ様でした。

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