給湯機の交換

本文の内容とは関係ありません

下書きのままになっていた記事を発見。
ちょっと前の現場ですが。石油給湯機の交換。

着工前

先ずは、着工前。
古い給湯機は昔ながらの貯湯タイプ、新しい給湯機は直圧タイプです。

既存の保温カバーを取るとこんな感じ。
給水側が鉄管、出湯側が銅管を使っていますね。

撤去完了

給湯機の撤去完了です。
綺麗にお掃除して、新しい給湯機を設置します。

配管完了

配管完了。
配管に問題が無ければ、既存と同じ配管(管種)を使います。
(その方が問題が起こりにくいです)
逆に、既存に問題があれば、配管を更新します。
今回は、問題なかったので配管位置だけ修正して繋ぎました。

鉄管は、錆び水が出にくい管端防食継手を使って、バルブも新しくしています。
(せっかくライニング管使っているのに、継手の使い方がイマイチなので全部交換しました)
ちなみに、給水管の接続部分で異種管接続用の部品を使って電気絶縁しています。

保温作業中

凍結防止帯を巻いて、グラスウールで保温。
いらなくなった排水管にはキャップを被せています。
リモコンなども新しいものに交換しています。

保温工事完了

さらにカバーを被して完成です。
今回は給湯機の給水と出湯位置が逆になったので、配管が交差した施工になっています。
給水管や給湯管に劣化があるようだと、地中の配管から更新するので、交差しません。

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