今日は水道施設で切り替え工事。
新しい設備を増設するために、既存の配管の間に新しい設備を挟み込みます。
そのため、水を止めて配管を切断、新しい配管で繋ぎなおします。
という事で、配管へ水を送るポンプを止めて頂いて、配管を切断。
と。
配管を切断し始めたら、水が吹き出しました。
配管内に水が残っているので出てくるのは当たり前。
配管の太さや止めてあるバルブまでの距離で、出てくる水の量が変わります。
多少出るのは覚悟して、少し切って、出てくる水の量の様子でさらに切断するんですが…
少し離れた施設からポンプアップして来ているので、ポンプが止まれば水槽からの戻り圧しか、かからないという話ですが。
にしては。強くない?
配管を切りはじめたところだったので、切り口が小さくその分強く水が吹き出します。
配管が太くなると何分も待つ事はあるんですが、それでもだんだんと弱くなってくるはず。
が、全く弱くなる気配はなく、口径のわりにずっと強すぎです。
水が飛ばないように掛けているビニールは吹き飛び、抑えようとしても圧力が高すぎて固定し続けられません。
どんどん吹き出るし。
僕らにはどうしようもないので、とりあえず、穴が崩れないようにしながら待機。
結局、ポンプがちゃんと停止していなかったようで。
大きめの穴の中でしたが、水圧が強烈で掘削面が崩れ、底に泥水が溜まってしまったので、みんなで掃除してからスタート。
切断していたスタッフ、隣でサポしていた僕、吹き出す水から掘削面を守っていたスタッフは水浴び。
この時期の水浴びは切ないです。