今日は支持架台設置の現場で、架台の下に無収縮モルタルを充填しました。
「無収縮」なので収縮しません。
モルタルやコンクリートは厳密にいうと、固まるときに少し小さくなります。
普通の構造物であれば問題ないレベルですが、水槽の貫通部など僅かな隙間も嫌う場合に使います。
今回だと荷重がかかる架台では隙間があったら意味が無いので、無収縮モルタルを使いました。
少しお値段はしますが、充填性が高くて、作業性も良く、仕上がりもまずまずなので、ウチでは最近結構多用しています。
また、意見を求められれば答えるので、設計にも反映されるようになりました。