ダミー管の配管

ここでもよくある話で、コンクリート区体を貫通している配管が合わないなんて事がよくあるんですが、それを完全に防ぐ為に、「ダミー管」を使って配管します。
水道施設用の機器類は納期数ヶ月なんて事はザラなので、発注後機器を待って工事をしたのでは工期に間に合いません。
そこで、「ダミー管」と呼ばれる機器類と同じ長さの配管をつくって事前に配管。貫通部や埋設部を配管して固め、本手の機器類が出来上がったら交換する手順を取ります。
そうすることで、間違いない施工ができます。

今回も区体を貫通する配管は、土木工事に含まれていて、僕らの工事の範囲ではありません。
そのままだと、大体の位置に埋め込まれ、僕らが配管するときにはニッチモサッチモいかなくなったり、仕上がりが悪くなったりします。
もっとも誰がやっても土木工事の方で、何にも無いところに正確に配管するのは結構大変です。
ウチの元請けさんはその辺り超しっかりしているので、いつものようにダミー管で先行配管をして、土木屋さんに引き継ぐ作戦。
で、今日はその配管に行ってきました。
ありがとうございます。

ちなみに、このダミー管の費用はどこからも発生しません。
口径が大きくなると、数万円じゃ効かなくなってくると思いますが、「良い仕事」をする為の経費と考えているんだと思います。
削ろうと思えば削れるんですけどね、削ったとしたら答えは簡単ですね。

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