松本市方面の浄水場の現場に「本格」着工しています。
この現場は浄水場の、ろ過に使う薬品を注入する設備の更新が主です。
「本格」ってのは、数ヶ月前に既存の設備の撤去と仮設工事を行ない、新しい設備に合わせて、コンクリートの基礎を壊しと打設まで行なってあったからです。
その後養生期間をおいて、塗装工事、さらに養生期間と、うちの工事の順番待ちを経て、年末ギリギリの着工となりました。
今年は例年よりもいっぱいいっぱいで稼働中なので、工期に余裕のない現場から順番に片付けて、やっと年末ギリギリに着工できました。
いつもなら来年に送って仕切り直す所ですが、年明けもパンパンだったので、たとえ数日でもやっておこうという事で年末に乗り込みました。
タンクやら機器類やらを設置し、アンカーを打設して、試験、そして据付設置と。
さらにそれぞれを配管で接続して、気密試験をしました。
あとは、エイヤーで切替するのみです。
ありがとうございます。