凍結修理

一昨日の記事に関連して。
そう言えばここの所、「凍結して水が出なくなった」り、「凍結破損して漏水した」ってご連絡が減っている気がします。

暖冬なのか、温暖化なのか。
寒い日が減ったり連続しなくなったりって事もあるとは思いますが…

僕らの施工側からすれば、樹脂管を採用する事が増え、保温材の仕様などを寒さに対して強くしていってるって事もありますし、露出配管に施工する凍結防止帯を耐久性の高いものにかえたりして、凍結に対する備えが良くなっています。

逆に、住宅の高断熱化が進んでいるって事もあり、昔なら壁内とかにも凍結防止帯を施工していたのに、今は省略する事も増えましたし、ヘッダー方式で凍結防止帯自体を昔ほど使わなくなっています。

でも、凍結修理の依頼は減っています。

『お客様の数が減っている?!』って心配もなくはないですが。
『凍結に対する備えが良くなった』って事にしておこう。

でも、状況によっては、たった一日でもすごく寒い日があれば、凍結したり漏水したりしますからね。
凍結防止帯の点検や水抜きの確認。
お忘れなく。

© 2024 futabasetsubi Ltd