給水管の圧力試験

今日はリフォーム工事をしている現場の給水管の圧力試験をしています。

新しく施工した配管には普段使う水道圧よりも高い水圧をかけて漏れがないかチェックします。
さらに記録紙に圧力の変動を記録し、少しの降下もないか調べます。
さらにこの記録紙を水道局に提出します。

圧力試験は1.75MPaの水圧をかけるので、一般的な水道圧が0.2~0.5MPaくらいなので3~5倍の圧力ですね。

高い圧力をかける事で、水漏れの発見を早くしたり、弱い部分を発見したりできるのでとっても大切。
いわゆる負荷試験ってヤツですね。
さらに記録紙に記録すると圧力がちゃんとかかっているのか視覚的に判っちゃうので、微量漏れもバレちゃいます。

あとは建物が仕上がって器具が付いたら水質試験をして完了です。

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