今日は安曇野方面の水道施設に行ってきました。
水道施設で漏水した配管を修理してきました。
水道水を消毒する薬品を送る為の塩ビ配管が漏水したようです。
土曜日に応急処置したようですが、その部分に取り寄せた部品を取付け正規に配管し直しました。
部品が間に合う午後に行って「楽勝！」って思っていたんですが、水道の「マサカ」が登場。
バルブを閉めて配管をバラシ始めましたが、水が止まりません。
通水ラインを確認し、バルブを確認しますが、全てOKなので、止まらないのはあり得ない。
散々調べて、どう考えても途中のバルブが止まっていません。
バルブが効かなくなる事は、たまにある事なんですが、今回ライン上には1系統に2個または3個のバルブが付いています。
経験上壊れやすいバルブやその使い方ってのもあるのですが、今回の様な条件で2個共壊れるのは珍しい。
というか「ありえない」。
ということは、今までの運用にも支障があった事になるんですが、微量なので判らなかったかもしれません。
その後水道局の方に確認するも、探したけど止める場所が判らなかったと。
結局、ちょろちょろ出続けたままの修理となりました。
鉄管の配管とかならどうにかなるですが、塩ビの配管は接着剤で接続するので水分があると付きません。
役物の使い方を考え、施工する順番を変えて、なんとか収めましたが、予定より大分時間が掛かってしまいました。
出直しも頭をよぎったくらいなので、今日中に修理が完了しただけヨシとします。