以前の現場で、立ち上がり配管の振れ止め金具の取付工事。
(振れ止め金具はアイキャッチ写真の右奥の配管に付いている金属のサポート)
配管した後にメーカーさんが採寸にきて製作してもらい、取付に行くと納品された振れ止め金具がこんな感じ。
これ、あとからは付けられないんですよね。
心棒をハンマーで叩いて固定するアンカーなので心棒が振れ止め金具に当たって打ち込めません。
配管は既にコンクリートに埋め込まれているので外せません。
外せたとしても大口径なので、簡単には外れません。
そもそも。ナットも入らないよ。
で。作り直し。
ウチで製作する時はかなり気を使うんですが、なんだよメーカーなのに。しっかりして。