先日、新人スタッフ君が一緒に作業しているとき。
どうしても建設現場慣れしていないと、常に現場の中では人が動くので、導線や手元が陰になるような場所に立ったり、危ない行動をしたり。
手伝っているつもりが作業の邪魔にだったりして。
本人はそのつもりはないし、一生懸命やっていると思うんですけど、地下での作業を上から俯瞰で見ていると、よく分かりますね。
その新人君に、所属とか先輩とか関係なく、みんなで愛ある声掛けをしています。
「(○○との間に)手を入れるなよ」とか「(吊り荷の)下に入るなよ」とか「危ないよ」とか、所謂不安全行動を取りそうなときに、先輩たちが声をかけているのが微笑ましかったですね。
「おーし行くぞ、せーの」とか。
「置くぞ、いいか?離すよ」とか。
いつもに増して、声掛けが充実していていい雰囲気でした。