ちょっと前に、あと施工アンカー施工士の合格証が届きました。
そしたら、合格証の「施工」の文字が・・・
「施工」じゃなくて「施行」ですね。
「あら、ヤッチマッタナ」って思っていたんだけど、
合格証はその後登録すると「資格証」が届くのでどっちでも影響ないなって思っていたら、訂正の為の書類が届きました。
やっぱり「日本建築あと施工アンカー協会」の「あと施工アンカー施工士」ですもの、まずかったですかね。
しかも合格証だしね。
単純な変換ミス的な誤植なんでしょうけど。
ご指示のとおり間違っている方を送り返しました。
この「施工」と「施行」。
前者は工事などの行為、後者は法律などの発行のことで、どちらも「せこう」とも「しこう」とも読みます。
読み方も文字の感じも似ているので紛らわしい。
僕らはほとんどの場合、工事をしている意味の「施工」を使いますが、たまに「法律の施行後基準が変わったり」なんて場合もあるので気を付けないといけません。
巷でも「施工」をたまに間違って「施行」って書いてあるものをみかけます。
この時点で僕は、あぁわかってないか、気にしていないんだろうな、と勝手に想像します。
業者さんとかでも意外と間違えている事が多いので、確認しないのか、理解していないのか、どっちにしても僕の中ではポイントが下がります。
ツメが甘いなって感じがします。
ウチの会社でも、工事の後に貼るステッカーが「施行」になっています。
組合で作ってくれたものですが、残念です。
もったいないし、代替えもないので、しょうがなく使っています。
たぶん、ポイント下がっています。
しかも、まだ大量に残っています。