今日は減圧弁などの交換。
減圧弁は、道路などに埋設されている配管の途中についていて、圧力を一定まで下げる装置。
水道管の大きなながれとして、高い場所へポンプで送り、そこから自然流下で各戸へ給水ししています。
高低差を利用して水道圧力を作り出しているので、標高が下がるにつれて圧力が上がっていきます。
低すぎても使い勝手が悪いし、高すぎても機器の故障などを起こすので、適当な所で圧力を下げています。
圧力を下げるには、減圧弁で機械的に圧力を下げる場合と、配水池や減圧槽などで一旦ゼロまで圧力を下げる場合があります。
という事で。
今日は減圧弁の交換。設置からン十年ノーメンテナンスだったと思しき弁類はさっびさびの真っ赤っかです。
弁も新しくなり配管も鉄管からステンレス管に変わりました。
ありがとうございます。