自己制御型凍結防止帯

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今日は浄水場で仮設工事。
工事に伴って使っている配管が凍結する恐れがあるので、新たにポリエチレン管で仮設配管して凍結防止帯を巻き付けました。
先日の仮設管は屋外で距離も長く、ずっと流れているので保温筒だけ。
今日のは屋内ですが、配管も13㎜と細く流れる量も少量なので凍結防止帯を施工しました。
樹脂管なので、凍結防止帯は自己制御型の凍結防止帯です。

自己制御型の凍結防止帯は、異常加熱がないので樹脂管にも使え、耐久性が高いので最近よく使われています。
お値段は少し高いですけど、耐久性や電気代とか考えたら選択肢に入るかと思います。

普段は定尺ものの製品を使いますが、今回は距離も長く、分岐あってコンセントも限られるので、現場に合わせて加工して取り付けました。
これも自己制御型の良い所かもしれませんね。

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