先日の排水管の漏れ試験。
隠蔽配管で、ちょっと不安な部分があったので、念のための満水試験をしてみました。
一般的な塩ビ管で接着接合してある配管ですが。
嫌な予感は的中かと思ったら。
不安な部分ではなく、想定外の部分でのにじむ程度の水漏れ。
こちらも接着接合ですが、コンクリート区体との取り合いの部分で、ちょっとイレギュラーな施工。
差し込み側なので、通常使用だと絶対に漏れる事はないんですど、満水になれば漏れる。
排水管が満水になるって事は詰まった時くらいですが、微量でも漏れてはいけません。
手戻り工事はやりにくく、時間がかかる。
『やり直しは3倍の手間がかかる』とは誰が言ったのか、今回は3倍以上の手間がかかります。
うーん。
イレギュラーからのリカバリー失敗でした。
いい勉強になりました。