暖房機交換のお宅では床下に温水配管を行なっています。
少し高さのない床下には、既存の温水配管と、セントラルクリーナーの配管が陣取っています。
その隙間に身体を押し込みながら配管しています。
床下侵入口も予定通りの開口の他に、予備で考えていた場所全てを使って配管。
どうしてもダメなところは、呼び線を通して引っぱったりしながらなんとか配管しました。
明日も引き続き。
ちなみにセントラルクリーナーは、温水暖房の掃除機版のようなものです。
家中の各所から屋外の掃除機まで配管が繋がっていて、各所のコンセントへホースを繋いで、屋外に設置した大きな掃除機でゴミを吸い込みます。
屋外に設置してあるので、汚れた排気の心配がなく、大きな掃除機でも音が気になりません。
今は掃除機も進化していますし、予算的にも厳しいのであまり見かけなくなってしまいました。
でも、まだちゃんとメーカーでも作っているので、需要はあるのでしょう。
ちゃんと施工しないとトラブルもあるようですが、ウチの施工なので、お客様曰く「すごく具合が良い」そうです。