塩尻市方面の浄水場で配管工事

今日は先日配管した浄水場の現場でその先の埋設配管を行いました。

土木やさんが重機で掘った所へポリエチレンのパイプを伸ばして行きました。

ポリエチレンパイプは柔らかく柔軟性があるので、塩ビのパイプと違って黒い長尺のパイプを巻いてあります。
だから異種管のジョイントや分岐などは継ぎ手を使って配管しますが、まっすぐの部分はパイプを伸ばすだけです。
水道局によっては本管からの取り出し管として使っている場合もありますが、柔らかいのでちゃんと砂で保護してあげないと漏水などの原因になる場合があります。
そんな事もあるので、なぜか僕らが入るような現場ではあまり見かけません。
信頼性が塩ビ管より若干劣るって事なんでしょうか。
状況によっては使い勝手が良い場合もあるので提案する場合もありますが、OKが出ない事も多いです。

今日は地上部との取り合いや途中の排泥する為の配管など手間がかかる部分があるので、他の部分が楽なのは土木やさんを待たせなくて済むので僕ら的には助かりました。

明日も引き続き。
 
そういえば、昨日の別荘地では結構新築しているお宅がありました。
本当に景気が戻ってきたならいいなぁ。

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