松本市の現場

本日は坂城町内で宅内下水道工事の打ち合わせのお手伝いをしてから、松本市波田の現場へ。

今年度は予定がいっぱいなので、来春のお仕事になればいいなぁという事で、概算見積りです。
詳細な打ち合わせは、暖かくなったら、改めて測量してから行う予定です。

例年の事ですが、他にも暖かくなったらお願いしますってお声をかけて頂いて、お待たせしているお客様がいらっしゃり、ありがたい限りです。

波田の現場では、「熊注意」の看板があるような山奥。
とりあえず現場にいるから来てって言われ、初めて行く現場なので、言われたとおり水力発電所の先の山奥へ行くと、車が止まっている。
まわりを見回しても、施設は見えず。
まさかこの山道か?と細い獣道しかないので登り始める。
こういう時って何となく電話で聞きたくない。自力で行けたってって言う達成感が欲しいのかな。

結構登っても施設は見えてこない、諦めて電話して聞こうかなって思いつつも、登っていくと一山越えた先に施設らしいものが見えた。
こんなすれ違いの出来ないような獣道を上るとちゃんとした浄水施設があるので、ビックリします。
どうやって作ったのか不思議です。
帰りは、水道局の方が熊と遭遇し施設へ逃げ込んで助けを呼んだって話を聞かされ、全く逃げ道のない山道なので警戒しながら降りてきました。

その後、今週から再開した松本市内田の現場へ行って、今後の工程を打ち合わせして、松本市波田のさっきと違う現場へ戻って測量。

新しい配管と古い配管をつなぐ、加工管の図面を描くための測量と、点検するための架台(点検歩廊とかって言います)の図面を描くための測量をしました。

で会社へ戻る途中、灌水ポンプの配管の修理をした現場へよって、ポンプの動きがおかしいって事で若手君と相談して帰ってきました。

さて、図面を描こう。

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