鳥居配管の逆は何て言う?

鳥居配管の続き。

下水道管は下流に向かって下がるように配管してきます。
自然流下させるので当然って言えば当然。

ただし、下水道臭気を上流側に通さない為に、あえて下げて上げる配管をします。
これがトラップ。

地盤沈下などで意図せぬ所に排水が溜るようになると詰まりの原因になります。
こちらは避けるというより、そうならないように施工します。
しっかり転圧したり、配管地盤を改良したりして防ぎます。

配管は水平・垂直が大前提ですが、あえて上がり勾配にしたり、下がり勾配にしたり、配管のルールがあります。

 

トラップつながりで。
ちなみに、排水の場合、圧力で流れる訳ではないので、配管の中を水が下流に流れると水が移動した分空気も移動します。
なので、パイプが排水でいっぱいになるような計画はしません。
少し太めの配管を使って移動しやすくします。

途中で通気を取ったりする事も出来ますが、管径をギリギリまで攻めても良いことありません。
一般住宅の場合、そこまで深く考えなくても管径を適切に選択すれば問題はまず起こりません。
高い建物になると通気の問題が出てくると思いますが、普段あまりやらないので詳しくありません。
(資料を見ないとワカラン)

排水管がいっぱい(近く)に流れる様だと、サイホン作用が起こったり、コポコポ音がしたり、排水音が大きくなったり、すぐに詰るわけではありませんが、正常な流れとは言えない状態になります。

© 2024 futabasetsubi Ltd