エコキュートの設置工事

エコキュートの設置工事の打ち合わせに行って来ました。

今回は取引先の電設資材商社さんからのご依頼です。

電材屋さんですから、当然エコキュートは支給品になる訳で、うちは取付け工事だけです。
工事費だけなので、どうしても費用が高めになるけど…大丈夫ですという事でお請けしました。
そのかわりキッチリ仕事をしますから。

 

エコキュートが発売されたばかりの頃に、メーカー主催の商品説明会なんかが頻繁にあり参加した時に、この部分の施工はとくに重要なので、キッチリ仕上げて下さいと言われました。
エコキュートの効率に直接影響する部分なので当然です。

その後設置されているものを見ますが、ほとんどちゃんと行われていません。
構造を理解していれば判るハズで、もちろん施工説明書にもちゃんと書いてありますが、守られていません。
ましてや、ここは寒冷地。
効率を考えたら説明書以上の施工をした方がいいくらいですから、カタログスペックはとても出ないと思うんだけどなぁ。

 
先日他の工事でお邪魔したお客様のお宅にもエコキュートがついていました。
どうやらオール電化工事の時に設置されたようですが、守られていないどころではなく、動けば良いだろうくらいの施工で…僕がみた過去最低の仕事でした。
かといって、お客様のものに「これじゃ、まずいですよ」って指摘する訳にもいかず、どうしたいいものかと。
とても残念な思いがしました。

洗濯機の水の出が悪い

洗濯機の水の出が悪いってお客様のお宅へ行きました。

この場合だいたいが全自動の洗濯機のホースの繋がっている所のストレーナーの目詰まりです。

二層式とかだとストレーナーはありませんが、全自動洗濯機には付いています。
このストレーナーに古い配管だと、錆や汚れが溜まって水が流れなくなります。

今回もそうだろうなぁっと思いながら確認すると正解!

洗濯機ストレーナー(本文の現場とは関係ありません)

厳密にいったら、ここは設備屋さんの仕事の範囲じゃないんでしょうけど、水の出が悪いって言われれば僕らが呼ばれます。

「洗濯機の水の出が悪い」って僕らに依頼があるって事は、電気屋さんにも「洗濯機に水が入らない」って依頼がいってると思うんですけど。
うちでこのくらいでは費用は頂戴していないので、電気屋さん!是非、洗濯機を販売する時は「ココに汚れが溜まりますよー」って教えておいて頂けるとありがたいなぁ。

今回のお客様は買って1回使ったら水が出なくなって、そまま2ヶ月使えずにいたそうで。
もっと早くご連絡頂ければ、すぐに直したのになぁ。

アスファルトジュート巻鋼管

昔々の配管で、鋼管(いわゆる鉄管)の腐食防止の為にアスファルトジュートと呼ばれるものが巻いてあるものがあります。

僕らも現場でたまに見かけますが、水道施設の創世記の遺物に多く見られ、改修工事で触る事や撤去する事はあっても新しく配管する事はありません。
ジュートと呼ばれる繊維にアスファルトを染み込ませたものらしいです。
アスファルトジュート自体は和式便器にも巻いてあり、僕はこっちの方がよく見かけます。

先日ある浄水場で凍結破損した鉄管にそのアスファルトジュートが巻いてありました。

というか、アスファルトジュート管って言う管が昔はあったらしいです。
材料商社さんでもベテランの人しか知らず、うちでも社長以外誰も知らないっていう骨董品です。

水道局の方から同じように直して欲しいとの希望があり、今ならビニールの防蝕テープなどを巻いて仕上げるところですが、同じアスファルトジュートを巻く事に。

それで、材料商社さんでそのアスファルトジュート巻きテープを注文しようと思ったら、「もう作ってないよ」っていわれ、どっかの倉庫にサイズ違いで2種類2個ずつ計4個しかないそうで。
(ホントですか?)
とりあえず、ウチで1個買って使ったのであと3個。

ジュートシートて言うの?

表面のジュートを剥いで、破損した配管を溶接して修理、仕上げにアスファルトジュートを巻きました。
施工方法も資料も何にもありません。
教えてもらった施工方法で仕上げました。でも、施工もそんなに難しくなく、仕上がりも案外きれいです。
今でも露出管にはこの施工方法もありなんじゃないかと思うくらいです。

今回の修理の後、今後また修理で必要になるかもしれないと思い、残り3個も注文。

するとわずか1週間程の間に1個売れたらしく、2個届きました。

需要あるのかな?
全部調べたわけじゃないけど、とりあえず買い占めました。

製造中止って事はないんでしょうけど、珍しい買い物しました。

ちなみに。
資料等も無く情報も薄いのでココに書いてある事も僕が見聞きした事だけです。
アスファルトジュートに詳しい人教えて下さい。

給湯機の交換

先日交換した給湯機。
の減圧弁。

給湯機減圧弁錆粒

うちで設置した給湯機ではありませんが、給湯機横の減圧弁を取り外すと錆粒でいっぱい。
減圧弁自体は砲金製なので錆びる事はありませんが、接続されている鉄管の錆が付着します。
パイプの形に錆が付着しています。

鉄管の内部はコーティングされている管ですが、端部の処理が不適切だとこうやって錆びが発生し付着します。

コーティングした管が登場した頃は認識不足でこういった配管が多く、うちでも20年くらい前はあいまいなまま、こんな配管をする事もありました。

本来なら端部までコーティング処理されている専用の変換継手やコーティング管用の部品などを使います。
総じてそういった部品や継手は(かなり)高く、また、すぐには症状が現れないので今でも普通に見かけます。

高い上に前後2つセットで使わないといけなかったりして何個も使う場合も多く、無くても繋がるので部品代と手間を減らすために省くんでしょう。材料屋さんでもあんまり出ていない様な事も聞くので、そもそも知らない水道屋さんもいるのかもしれません。

うちもいろいろな継手や部品の組合わせを考えて、コストを抑えたまま錆をなるべる発生させないように、いつも現場で試行錯誤します。

錆で水が出なくなったって修理に行くと、コーティングされている管なのに錆が詰まっているって場合はこんな事があります。

通水中

給湯機まわりの配管直して通水しただけでこんなに赤水が出るのは珍しいです。
きっと他の配管も同じ様な状態なんだと思います。