地獄配管

設備屋さんの業界用語らしいです。
会社によって微妙に使い方は違うかもしれません。

配管を繋いでいくとき、パイプと継手部品が接続されるところは重なりがあります。
塩ビ管だと接着材を塗って差し込みますし、ねじ配管だとねじ込む部分があります。

両側が既に固定されていて、その差し込み代がない状況を「地獄」とか「地獄配管」とかいいます。

フランジ接続でも隙間がゼロでは接続できないのでそういう場合も使ったりします。
 

さらに、その余裕のことを「逃げ」とか言います。

「地獄」の状態の事を、「逃げがない」とかいったり、そうならないように「逃げる」とかいいます。
「逃げ」は設備屋さんだけじゃなくて建設業界全体で使われていると思います。

「逃げ寸法」とかね。
あれ、ちょっと意味違うかな。

「そこは、地獄にならないように逃げて…」とか言われても、知らない人にはすごい怖い感じですが、何の事かさっぱりでしょうね。

「地獄」って言葉自体は「逃げ」が無い状態のことなので、色んな業界で使われていそうです。