詰まりの除去

以前、管内洗浄必要なしって事を書きましたが。
ちょっと訂正。

先日配管が詰ってしまったお客様宅へ。

ほぼ閉塞してしまったキッチンの排水管。
ドレンクリーナを使って穴をこじあけ、高圧洗浄機で管内洗浄を行いました。
かなり手強い固着物を全摘出しました。

原因はキッチンからの油分等、さらに配管の勾配が経年劣化で狂ってきていて、排水が若干(若干ですよ)の停滞ぎみ。
配管ルートが理想的ではないのも一因かな。と。

管の閉塞っていっても、何かを詰らせない限りは急に詰るって事はなく、徐々に進行するので、点検を行っていれば、早く発見できます。
でも実際に気付くのは、床に溢れたりだったりするので、かなりの末期。
点検で早めに発見できれば、修理も簡単です。

なので、定期的な清掃は必要ないですが、点検は必要です!

 

ちなみに。
今回の詰まり。
当時の事はわかりませんが、家屋のつくりと水まわりレイアウト上配管ルートがほぼ決まるパターンなので、今僕が設計しても同じ施工方法を選びそうです。
理想的じゃないけどしょうが無い施工。
ですが、(少しコストはかかりますが)よりメンテナンスが必要の無い(詰りにくく、直しやすい)配管方法もできなくはないので、今回のような事を想定すると、もっとちょっと考慮する必要があるかもしれません。(勉強になります!)

わかりやすく言うと。
理想のAプランはできないからBプランでやってあったけど、B+プランもできたかな。
今だから言える事ですが。

勾配が狂っているのは屋内配管の最上流の部分、そこから下の部分もかなりの閉塞なので、屋外の配管にも原因があるかもしれませんが、ウチの仕事じゃないのでよく判りません(と逃げておきます)。

とはいえ、30年も前の設備ですからね、さすがにノーメンテナンスはきついのかもしれません。

とりあえず、気持ちよく流れる様になり、配管の勾配も狂わないように手直ししたので、この先30年大丈夫になりました。