便座の高さ

先日、リフォームの打ち合わせの時に便座の高さの話になって。

既存の便器の便座が低いので、高いものが良いなぁとの事で。

確かに古い便器は便座の高さが低めですが、最近の便器はどのメーカーもほぼ同じ高さです。
さらに、「○○病院さんのトイレの便器の高さが使いやすい」というお話しを伺い、同じくらいが良いと言う事で。

行って来ましたよ。
病院まで。
メーカーと機種を控えてきたので、コレを元に提案させて頂きます。

こう言うワガママならどんどん仰って頂いて…
俄然燃えるタイプなので(笑)
満足頂けるものが出来上がれば本望です。

 

で。
整理するために、改めてちゃんと比べてみました。
(ウチで扱いの多いメーカーさんだけですが)

TOTOさんだと、メインどころは42センチ弱で、数ミリの差はありますが、ほぼ統一。
INAXさんだと、42.5センチくらいでこちらも機種によって差はありますが、TOTOさんより概ねちょっと高め。
パナソニックさんも、INAXさんとほぼ一緒ですね。
(メーカー公表サイズですが、座面が曲線なのでどこの高さをもって高さとするかが微妙に違いそうです)

さらに。
それより高いものだと、車いすなどに対応する高座面便器で、45センチ程度。
こちらもリクシルさんの方がTOTOさんより少しだけ高いですね。

または、簡易的に高くする事ができる『補高便座』という便座と便器の間に挟み込むスペーサーがあります。
さらにとなると、リフトを使って立ち座りをサポートするカタチにですが、これはまた別の話なので。

やはり、時代とともに少しずつ高くなってきてるようで、交換すると高くなる場合が多いと思います。
平均身長があがったことや、膝に負担が掛りにくくなるように誰もが使いやすいトイレへの流れですね。

手すりなんかもそうですが、ちょっとした違いで使いやすくも使いにくくもなる部分で、製品によっては使用者が限定されるので、慎重に選ぶ必要がありますね。
体格や身体の状態にもよりますし、機種によって座面形状も微妙に違うので、座り心地や立ち座りしやすさなど心配な方はショールームで体験されると良いかと思います。

 
ちなみに、TOTOさんがちょっと前に発売したフラッグシップモデルの『ネオレストNX』は座面が他の機種よりも約1センチ高め。
独特な曲線形状からの数値なのか、これからの便器の高さの布石なのか。は、ちょっと大げさな話ですか。