更新

昨年から給水装置工事の指定工事店制度が更新制になりました。

所謂、水道工事の「指定工事店」ってものですが。
今までは一度取るとずっと有効なので、技術者がいなくなっても、会社がなくなっても、年に一回の講習会に参加しなくても、バレなきゃ失効しませんでした。
本当は『なくなりました』って言う提出書類もあるんですけど、わざわざ出す人は稀でしょう。
結果、玉石混交、工事店の数だけどんどん増えちゃってお客様にもわかりにくい状態になっていました。

それで、更新制になる事になったんですが。
指定工事店制度が始まって最初の頃に許可を受けた業者さんは今年更新を迎えることになりました。
その後は5年ごとの更新です。

更新するには、新しく指定を受けるのと同じような書類が必要になり、先日所持してる機材の写真を撮りました。
全部出すと大変なことになるので、よく使いそうなものを選抜しました。

誰が何を持っているか知らなかったりするので、たまにはこういうのもいいですね。

露出で5年

先日の質問タイムといえば。

お得意先からちょいちょいあるご相談室。

施設の設計をしていて、露出で仮設配管をしたい、なるべく安く。
使用期間は5年くらい。
安くなので、塩ビはどうか?と

圧力はあまりないけど、満管で流れるくらいの流量はある。
口径は150mm。(ってそこそこ太いじゃないか!)

不要になる施設なので、仮設でいいけど、5年って言ったら仮設のレベルか?

ご新規さんいらっしゃい

ここのところ何件か漏水の修理をしています。

メーターの検針で漏水が発覚してご連絡を頂いているんですが。
地中漏水なので、調査して、漏れ場所を見つけて、修理して、水道料金の減免(軽減)の手続きをして。と。

お付き合いのあったお客様やそうではない方などありますが、上の中で時間がかかるのは、漏れ場所の発見と実際の修理。
と言う事は。
修理はまずは施工してもらったところに依頼するのが、早くて安く済む方法ですね。
図面や現場写真が残っていたり、配管の管種や機器が違ったり、配管の癖などの特徴も業者によって微妙に違います。

特徴というのは、設備のパターンやこういう部品をこういう風に使って施工するとか、全く同じ部品が在庫にあればその部品だけを交換して完了とか。
材料でも、ウチでは対応できない配管材ってのもあって、仮にその配管が出てきたら、高い専用の加工機を用意しなければいけなくなります。

なので、やってもらったところにお願いするのが堅くて確実です。

漏水管種

先日とある協議会に参加しました。
水道局の方のお話で、有収率をあげたいという話の中で…

有収率とは、浄水場で作られた水がどれくらい、届いて使われているか。
平均が大体90%ちょっとという事なので、10%はどこかに行っちゃっています。
水漏れしたり、蒸発するのもあるかな、水質管理のために垂れ流している水とかもあるので、100%にはならないのですが。

逆に言えば、漏水が多いと有収率がさがるので、一番は漏水を減らしたいって事なんですが。
その話の中で、漏水管の管の種類の話。
その時の資料では、約25%が塩ビ管、約66%がポリエチレン管。残りがその他だったんですよね。
この数字僕は初めて目にしたんですが。

埋設管ではポリエチレン管はなるべく避けます。
実際、設計にも載ってこない事が多いんですが、なんでっていうと弱いから。
とはいうものの、管が柔らかいだけで、保護砂ちゃんと入れれば大丈夫じゃないかと。
漠然と言われていたのですが、数字がちゃんと示されると、自信を持って弱いんで塩ビ管にしましょうって言えますね。

約3倍ですからね。
結構違いますよ。
仮設で使う事が多いんですが、やっぱりメインでは使わない方が良さそうですね。

ウチでも色々な事情で稀に埋設配管で使う事がありますが、『修理がしやすい場所か?』ってのも採用する場合の一つの目安にしています。

オリンピック

先月スタッフが修理に行った台所流し。

既存のものが東京オリンピックの頃の製品で、メーカーにまったく何も情報がないらしく、合いそうなものを探して手配したみたいで。
なんとか上手く交換できたようです。

次の東京オリンピックに間に合いました。
って。
56年前!?すごい。