原因不明の修理

先日、エラーが出たわけじゃないけど、給湯機の温度が安定しないという事で、スタッフがお邪魔すると。
正常。(コレ、設備だけじゃないあるあるだと思うんですけど、なんか言い方あるのかな)

エラーが出ているわけじゃないので、現象が発生しないことには始まりません。
(エラーが出ていると、ある程度不具合の原因が分かります)

いったん引き揚げて、数日後再発したので、今度はメーカーメンテナンスをかけました。
すると。
メンテナンスセンターから連絡があって、この機種は部品供給が終わっているので、サービスを行かせてもおそらく修理できませんよ。と。
それでも、行かせますか?の連絡。

完全に給湯できない訳じゃないので、お客様に説明して判断してもらおう。って事になりました。

こんな対応めずらしいです。
買い替えが大前提なのに、ただ『出張費と技術料がかかっても直らない』ってことになりますからね。

ご新規さん

先日ご新規のお客様より、水まわりの修理依頼。

新しい施設を担当された方からでしたが、施設だとメンテナンスしている業者さんがいらっしゃると思うので、まずはそちらにご相談を。
今回は小規模メンテナンスだったので、あまり差はないと思いますが、早く安く済む可能性が高いですよ。

水栓の分解

在庫の仮設水栓を分解。

ちょうど新人君(でもないか)もいたので、構造の説明、コレがこうでこういう構造だねって感じで、臨時勉強会。

僕も何でこうなってるのかな?って疑問な部分があったんですが、マジマジ見て理解できたので、知ったかぶって解説してやりました。

ご無沙汰しております

弊社のお客様はリピーターとご紹介が大半なのですが。
昨年、新規のお客様から給湯機の交換のご依頼を受けたのですが、スケジュールがいっぱいで中々すぐには難しい状況。
申し訳ないけど、ご遠慮しようかと思ったら、近所で昔ウチで工事をしたお客様からのご紹介だと。
そう言われちゃうと断れないので、無理くり調整して対応しました。

スタッフが「直ぐそばに別の設備屋さんありますけど、そちらではないんですか?」って結構突っ込んで聞いたら「そこはちょっと。近所の○○さんから評判を聞きました」と。
(ご近所ならではのヤツってありますよね)
ご近所さんは確かに新築の時に工事をしたんですが、もう20年以上前。
ここのところ疎遠になっていたのに、ご紹介いただいてちょっと戸惑いました。

そして本日。そのお客様からお電話をいただいて、給湯機がエラー表示が出ているとの事。
お話を伺うと、新築時にウチで取り付けた給湯機でした。
なんと24年前!
しかも症状が、早ければ4〜5年で発生するエラーとは。
すごい。
てっきり他の設備屋さんが入っていると思ったら、ただ故障がないだけでした。
早ければ3台目が壊れてもいいくらいの年数ですからね。
びっくりです。
修理は不可能なので、交換する事になりました。
ありがとうございます。

サイズ感

設備で使う配管の太さ(口径)を、サイズ毎の勝手なイメージを並べてみる。
何の資料もみていないので、間違っているかもしれません。
イメージなので。
塩ビ管と鉄管、住宅と施設、給水と排水がごちゃごちゃです。

 
最初のAが付いている数値は大体直径のミリサイズです。
Bはインチが基準。
15Aだったら15mmmくらい。実際15mmの部分はないんですけど。
(じゃぁ一体どこ計ってるんだって言うのは言わない約束)

 
では細いほうから。

8A 1/4B 細っ。あまり使わないけど、たまに使う。下に1/8ってのもあるけど使った記憶はない。
 
10A 3/8B 細い。追い炊き管とかで使う事がある。圧力計もこのサイズが多い。
 
15A 1/2B 細め。住宅で使われる配管で細い方って感じ。一番扱いやすくて部品のラインナップも多い気がする。配管も楽ちん。
普通の蛇口もこの太さ。住宅の水まわりはほぼこのサイズ。
 
20A 3/4B 太め。住宅で使われる配管で太い方って感じ。これも1/2同様ラインナップ充実している感じ。
B寸法は1インチが元になっているので、3/4はちょっと中途半端。
水道施設だとあまり見ない太さ。
たまにある大きい蛇口がこのサイズ。給湯器の接続もこのサイズ。
 
25A 1B その基準となる1インチ。住宅だとかなり太め。大量に水を使う場合は使う事もあるかも。プラントだとこのサイズが多め。
井戸ポンプなんかもこのサイズかな。手洗器とかのめっきの排水管の細い方もこのサイズ。
 
32A 1.1/4B ああ。中途半端。『インチクウォーター』って言いたいだけ。めっきの排水管の太いほう。
 
40A 1.1/2B ちょっと太め。住宅の排水だと細め。
 
50A 2B 2インチ。切りがいいので使用頻度高め。住宅だと排水管の細くて使用頻度が高いサイズ。
よくある工事用の水中ポンプのホースのサイズもこれ。圧力水が流れると結構な水量です。消防用のホースもこのサイズか上の65A。
 
65A 2.1/2B これまた中途半端。継ぎ手のラインナップが少なめ(な気がする)。雨といと(サイズ的に)相性がいいので雨排水管で使ったりします。
 
75A 3B 3インチ。ポンプとか、施設配管とか、住宅排水配管とかで50と100の中間サイズで良く登場する。
消火栓の口もこのサイズ。
これ以上のサイズの鉄管だとねじ切ったりは少なくて、溶接が登場する。
 
100A 4B 4インチ。100なんで切りがいいです。ねじ切り鉄管だとウチでは限界サイズ。施設配管だと溶接かフランジがメイン。住宅排水管のメイン管もこのサイズ。
 
125A 5B 125なんで、なんて中途半端。でもたまに登場する。
 
150A 6B 切りのいいサイズ。水協フランジだとボルト穴が6個という、また中途半端なので注意。人力施工の限界かな。実際は100くらいだけど、条件によってはがんばれます。住宅排水管のマス(蓋)サイズ。
 
200A 8B 住宅排水管のマス(蓋)サイズの大きいほう。
これ以上のサイズもいっぱい出てくるけど、これより上は特殊なので割愛。
人力施工も無理だし現場現場で判断する感じ。
僕がパイプやフランジみた見た目じゃもうわからん。

勝手なイメージでつぶやいてみた。

ちなみにAとかBとかは、A寸法はミリ、B寸法はインチが元になった呼び方。
同じものでも言い方が両方あって、どっちでもいい場合や塩ビ管みたいに、15Aがφ16だったりするので、紛らわしい。

配管サイズを聞いたときに、「太いな」とか「中途半端だな」とかつぶやくとプロっぽいです。